あやめ寮では、毎年福利厚生として「職員研修旅行」を実施しております。主な目的は、職員間の親睦と勉強機会の共有です。

そんな職員研修旅行も、現場の勤務体制が多様化する中でどうしても小グループ化せざる得ない状況にあり、現在では人１グループ6名～8名の班構成でそれぞれの幹事が行先や内容を企画します。その幹事は、ここ最近の方向性として「主任・係長クラス」が担当し、上司・部下をおもてなししつつ、影響や刺激をどのように共有するかという視点で計画をしています。

そして今回は、埼玉県内でも幸手からは正反対の秩父市内にて事業展開されている「社会福祉法人清心会　さやかグループ」さんへお邪魔させていただきました。さやかさんと言えば「地域移行」がキーワードの元気な法人さんです。そこで、刺激を共有したいと職員研修旅行を実施いたしました。

研修旅行としては異例なことばかりで、さやかさんには研修時間も長時間に渡り時間を割いていただき、一番の目玉は「あやめ寮とさやかさんの懇親会」という、職員研修旅行としては今までない形で、さらにつながりを深めました。職員研修旅行というと、職場内の懇親が目当てになりますが、今回は垣根を越えて、同じ事業・職種としてのつながりを皆で共有したいという大きなテーマのもと、ご無理を言ってご協力いただきました。

ただ、想像以上に楽しく交わる機会となり、それぞれが大変有意義な懇親会となったようです。

2日目は職員研修旅行の「旅行」の部として、秩父と言えば「三峰神社」ということで、パワースポット三峰神社へ参拝に出かけパワーを充電し、秩父のおそばを食して楽しみました。

あやめ寮はこのようにして、職員間の親睦を深めつつ、他法人とのつながりも大切に考えております。

秩父でパワーを充電し、また、一丸となって頑張っていきたいと思います。

社会福祉法人清心会　さやかグループの皆様、この度は大変お世話になりました。

また、今後とも埼玉の西と東でよろしくお願いします。