昨日の日暮れの頃より、近隣の白岡市にある「白岡中央総合病院」にて、地域交流会が行われ、私どもの職員2名が参加させていただきました。
この、地域交流会とは白岡中央総合病院の地域包括ケアチームの皆様が、地域の福祉事業所に呼びかけて、定期的に交流や研修機会を通じて連携を図るきっかけづくりとして開催されており、私どもも前回の交流会から参加させていただいております。
ご利用者の皆さんの高齢化に伴い、医療ケアが不可欠となってきている今日、病院とのつながりは非常に重要なポイントになってきますので、こうした機会には積極的に顔を出して、いざという時の関係づくりの肥やしとなればという想いを持ちつつ、しっかりと勉強させていただきました。今回は、「おいしく食べて元気ハツラツ~食事のための嚥下体操、食事介助方法~」という内容で、日々の支援にも大きく関係する興味深い内容を学ばせていただきました。実際に、介助する側、される側になって、プリンを食す疑似体験を行うなど、体験を通じて理解を深めることができました。
どうしても、支援者は業務をこなしにいってしまうと、余裕がなくなってしまいます。本来、食事は楽しいモノであり、いつまでも美味しく食事ができるための支援という視点を大事にしながら、支援力を高めていきたいと改めて感じるよい機会にもなりました。
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