昨日行われた、定例会議である「ケース会議」。
情報共有機会として、私どもの法人の地域部門の実践報告・強度行動障害支援者養成研修の研修報告・虐待防止権利擁護研修会の研修報告など、多くの職員の発表機会による「情報共有」を行いました。
人前で発表するという行為は、決して簡単ではございませんし、苦手な人の方が多いと思いますが、情報共有と言いつつも、発表者にとっては準備や練習をして一生懸命臨む良い勉強機会にもなっていると思います。発表者にとっても、聞く側にとっても、こうした機会は貴重な機会にして行きたいと考えております。
地域部門の発表では、普段入所でしか仕事をしない職員にとっては新鮮な情報となったと思いますし、同じ法人で運営しているホームに対する関心が少し高まったのではないかと思っております。
各研修報告についても、分かりやすく工夫して伝えていただき、聞く側も勉強になったと思いますが、発表者も伝えることでさらに自分の知識が深まったことと思います。
こうした取り組みの中から、少しでも個々の力を延ばし、支援力を高めていくきっかけにできればと思っております。あやめ寮の職員は、これからも向上心を持って頑張ります!!
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