本日、幸手警察署くらし安全課様のご協力を頂き、法人内にて「防犯研修会」を実施いたしました。
記憶に新しい、7月に起きた神奈川県相模原市の障害者支援施設における非常に痛ましい殺傷事件は大変ショッキングであり、大きな課題を突き付けられたと感じております。もちろん、第一には犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、未だなお大変な状況下で生活をされているご利用者様、職員の皆様、関係者の皆様には、一日も早く少しでも今までの日常が戻りますよう願い、微力ながら同志として何かできればと応援しております。
このショッキングな事件は、私たちにとっても他人事ではなく大きな課題を突き付けられたと感じており、改めて「防犯」に対する体制の見直しや点検を行いながら、新たな取り組みをスタートさせております。そんな中で、本日は警察のご協力を得て夜勤を行う職員を中心に研修会を行いました。警察の方のお話しにもございましたが、「今回のような事件が起きるという想定がないので、今回の事件を機に色々な物事が整備される部分は大きい」ということで、それだけ想像を絶する事件が起きてしまったのだと改めて感じるとともに、課題の大きさを痛感しました。
平穏無事で、穏やかな毎日が過ごせることは大変幸せですが、私たちは今後も様々な取り組みの中で安心して機嫌よく暮らせる場所を自分たちの手でしっかりと確立すべく課題に向き合っていきたいと思います。
本日はお忙しい所、幸手警察署くらし安全課様には貴重なお話等いただき感謝申し上げます。
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