施設長じゃないけど…施設長の学校へ‼

皆様、インフルエンザという言葉をよく耳にするようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は題名の通りですが、ふざけているわけではござません。埼玉県の福祉人材センターさんが、介護事業経営セミナーということで、今年度は4つの地域でそれぞれのテーマをもとに研修会を開催し、その今日は4回目。「働き方改革」というテーマで、~10年先も選ばれる施設・事業所であり続けるために~という、壮大なテーマでありながら、でも、本気で10年先にも選ばれる施設になっていないと…と思っているわけです。

色々なお話を聞いたり、情報交換をする中で、「現在地の確認」や「気づき」、「方向性」「筋道」を確認するわけですが、今日も色々な気付きや、やっていることの確認ができたと思います。また、本研修のメインであるパネルディスカッションで、先駆的な取り組みをされている事業所様のお話しは、大変刺激になりました。

週休3日制や有給取得、人材確保に人材育成、人材定着、どれもこれも「思いやり」をどう表現するか…、仕事は「人」「人」「人」とみんなで目的達成に向けて取り組むものですが、「人」が携わるということは、そこには「思いやり」は不可欠です。働き方改革は、単に制度を導入すればよいものではなく、結局誰のためのものなのか…「思いやり」を大事にして工夫できれば幸いです。

関係者の皆様、ありがとうございました。

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