連続のブログ更新で失礼します。
今回は、先日行われたケース会議の様子をご紹介させて頂きます。今回のケース会議では、実際のご利用者様の支援について、担当職員を軸に事前に支援課題をアンケート形式で抽出し、会議の場ではグループワーク形式で支援課題や改善策などを話し合いました。
また、「事故・ひやりはっと」の委員会より、実際の施設環境の一コマを切り取り、危険予知を考えるワークを行いました。
実際の現場での支援技術だけでなく、現場を離れた場面で考えること、みんなと意見を交換すること、こうした機会が少しでも工夫しながら創っていければと考えております。365日24時間ご利用者の暮らしを支える入所施設ですから、全員で場を作ることができませんが、少しでも多くの職員の皆さんとこうした機会を共有し、最終的にはご利用者の皆さんへ支援として還元できるよう努力していきたいところです。今回は、担当職員さんが非常に企画・準備等をしっかりやっていただき、良い会議になったと感じるところです。そんな、平野の里の今後にも注目してくださいね。
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