支援員ブログ頑張って更新中…といいつつ、頑張らなくてもネタの宝庫ということで今日も更新しますよ。
昨日、平野の里では「虐待防止権利擁護研修」が行われました。令和最初の今年度は、県内で繋がりを持たせていただいている「社会福祉法人育心会 障害者支援施設報恩施設」より、施設長の君島勇一様をお招きし、虐待防止権利擁護研修を実施いたしました。
さらに、育心会様も若手の人材育成の観点から、3名の職員の方々にも研修運営に参画いただくなど、活気あふれる研修会となりました。
研修内容は「企・業・秘・密」ですが…とは言いませんが、君島施設長様が大切にされている「内容や結果を導き出す『過程』『話をすることが大切』」という、コミュニケーション機会を引き出すグループワーク形式の研修内容に各グループ活発な意見交換ができていたように思います。
平野の里も徐々に職員数が多くなり、グループホーム中心の勤務職員や相談支援、入所施設と拠点は様々です。顔を知らないという規模ではありませんが、普段なかなかコミュニケーションをとる機会も限られるケースもありますので、こうした研修機会に座学だけでなく意見交換できることは非常に有意義だと感じます。
また、育心会様の人材育成観点を踏まえての今回の研修企画、大変感銘を受けました。若手の3名の職員さんの中には、かつて当法人の人事部長や支援課長が埼玉県発達障害福祉協会の青年部会に参加させていただいていた時に、一緒に活動していた職員さんもいらっしゃり、懐かしさとともに、研修の中で仕切る様子を見て大変刺激をいただきました。こうした「繋がり」がより一層強まることで、お互いに成長していけるのではないかと感じます。
この度はご多忙のところ、君島施設長様はじめ育心会の皆様、大変お世話になりました。6月には中堅職員相互の研修機会と見学のコラボで繋がりを持ち、そして今回…県内とはいえ、毛呂山と幸手ですから近いとは言えませんが、そんな中でもどんどん近所になっていく関係性…本当にありがたいです。今度は私たちが育心会様へお邪魔させていただき色々と学ばせていただけたらと思います。本当にありがとうございました。
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