連続ブログ更新となりましたが、昨日の健康診断後に「ICT化説明会」と題して、春より進めてきたICT化について目あてや運用方法などを職員周知する会を行いました。
福祉の現場でもICT化が進んでいる法人とそうでない法人の二極化が見られますが、これまで、職員研修旅行や法人間交流で行き来する中で見聞きしたものを具現化すべく、タイムリーなコミュニケーション・タイムリーな記録…と、イキのよい仕事をするには手元に端末があったほうがスマートだという考えを持つようになりました。
そこで、平野の里ではスマホ端末を配備し、記録もコミュニケーションもスマホ端末を軸に進めていくICT化を図る方向性で準備を進めてまいりました。丁度、時同じくして新型コロナウイルスの影響が出たことで、より一層ICT化を図るべく、ピンチをチャンスと捉えて、さらに、オンライン研修システムスペシャルラーニングの導入、ICT化の軸でありきっかけとなった記録システムケアコラボをはじめ、様々なオンラインコンテンツをセットし、準備が整ったタイミングでの説明会となりました。
十数年前は手書きの支援記録のスタイルだったことを覚えておりますが、そこから、パソコン打ちの記録に代わり、次にソフトに記録を入力する形に代わりという歴史の中で、「人は変化を嫌う」というものを目の当たりにしてきましたので、今回のICT化はさらに極端に前進することから、どのような反応が得られるのか関心を寄せていましたが、職員の皆さんは非常に前向きに捉えており、平野の里の進化を心底感じることが出来ました。
実際に道具を手にした「これから…」が勝負です。私自身もICTに長けているわけではありませんが、使っていくうちに色々なことが出来ることに気づかされ、シゴトの場面に置き換えたときに、様々な化学反応をもたらすと感じています。平野の里のICT化は始まったばかりですが、これからさらに充実した仕事ができるようにICT化推進とともに前進していきたいと考えています。続きの写真もどうぞご覧ください↓↓↓
コメントをお書きください