小中学生向け動画撮影のための仕事の現場撮影…テレ玉さん来寮

支援員ブログ頑張って更新中…少しさかのぼりになりますが、11月初旬に『埼玉県の小中学生向け職業啓発の動画撮影』という貴重な機会をお受けさせていただきました。

埼玉県産業人材育成課様が募集していた企画に応募させていただき、医療福祉部門で多数の応募があったようですが、１業種1社の撮影という中で、ヒヤリング・実際の現場を見て頂き、職員が働きやすい職場環境づくり・働き方改革などの部分でもご評価いただき、小中学生の勤労観及び職業観を育むという事業の目的、いくつかの観点からご検討いただいての結果ということで、身の引き締まる思いと共に貴重な機会を頂く事になりました。

実際の経緯は、常々「県の労働局関係の取り組みやイベント」にできるだけアンテナを張って、一般企業に並んで人材に関する取組を行って勉強していきたいと考えているので、この機会も「応募することに意義がある」というスタンスで気軽な気持ち・前のめりな姿勢で応募いたしました。

すると、夏ころに取材対象になりえるかどうかという県のご担当者様からのヒヤリングがまず電話で行われ、それを通過し、実際に動画撮影をされるテレビ局さんの関係者が来寮されお話や見学をして、そこで最終的な医療福祉部門の１社が選ばれたわけですが、こうして、選ばれ、取材対象という大きな使命を頂戴したわけです。

撮影はテレビ埼玉さんがご担当されまして、テレビ局の方々が来寮されたということもあり、ご利用者様も興味津々の中、撮影が行われました。生活支援員の若手職員・管理栄養士・看護師・人事部長がそれぞれ取材を受け、1日がかりでの撮影となりましたが、ご利用者さんの作業などのシーンもあり、皆さん少しよそ行きでカメラを意識されていたのが印象的でした。

これから編集等しながら完成に向けて作業をされると思いますが、目的である「小中学生の皆さんの勤労観を育む」という点で、医療・福祉の分野の魅力が少しでも伝わるものになればと願っております。

こうした機会はなかなかありませんので、私たちにとっても大きな財産になりますし、これまでの取組みの方向性に更なる自信をつける機会にもなったと思っております。

せっかくですので、たくさんの写真を掲載しました…続きの写真もどうぞご覧ください↓↓↓