支援員ブログ頑張って更新中…
さて、今回は先日10月20日白岡市役所で行われた、埼葛北地区人材育成プロジェクトの「相談支援専門員を知ってみよう」という研修に、国家資格有志資格者の若手職員が参加させていただき、さらに、本研修の一コマ…実際の業務に携わる体験談の発表として、ひらのの相談支援専門員が登壇…さらにさらには、本研修の企画運営を行っている基幹相談支援センターで活躍している当法人の相談支援専門員が司会進行と、それぞれ立場は違えど、研修に参画させていただき、地域の事業所様との自己研鑽の機会を頂きました。
相談支援専門員は一定の実務経験を要し、要件を満たした上で相談支援専門員になるための研修を受講して晴れて活躍のスタートの立てるわけですが、地域連携・地域づくりという広いフィールドで業務が実現する、かなりやりがいのある仕事であることは、相談支援専門員の傍らで仕事をしている私でも感じているところです。地域課題はそれぞれの地域で違いはあると思いますが、福祉的な力だけで解決できるものもあれば様々な連携を要するものもあり、近年、私たちの身の回りは便利になるとともに、より複雑化している部分があるのかもしれません。
そうした中で、総合的に地域の力を高めるうえでも、相談支援専門員という仕事の可能性が鍵になると言えるのかもしれません。今回は、相談支援専門員ってこうなんだよ~と知ってもらう「入口」の研修でしたが、参加した若手職員も「相談支援専門員のイメージが変わった」「さらに魅力を感じた」というプラスの声が聞かれました。
人材確保だけ頑張ればよいのではなく、人材育成の部分で「キャリアプラン」は定着に直結する非常に大切なことだと日頃から考えており、「キャリアプラン」を見出すためには、様々な仕事の可能性を、双方で意思疎通の上イメージすることが大切となり、その選択肢があればあるほど、「個々の職員が持つ力」を発揮できるチャンスが広がってくるのではないかと…堅い話になりましたが、日々勉強・自己研鑽ですね。
研修スタート時に、相談支援専門員の魅力をしっかり伝えますので、写真撮影の上ブログ等への掲載をお願いできるかと皆様にお声掛けしましたので、様子を含め続きの写真をどうぞご覧ください↓↓↓
コメントをお書きください
幸 (月曜日, 24 10月 2022 09:05)
これからますます期待しています。