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お待たせいたしました…10月20日(日)の気持ちいい秋晴れの中、社会福祉法人平野の里の2025年度採用内定者の皆様が集まり、賑やかに内定式を無事に行うことができました。
タイトルにもありますように、25卒採用では7名の皆さんとのご縁が生まれ、新卒採用でこれまで単年度では5名という数字が目安になっていましたが、それを上回る7名もの新しい仲間を来春迎えるステップとして、皆さん揃って内定式を行うことができました。
7名が多いのか少ないのか…と思われる方のために…平野の里では現在従業員が法人全体で63名ということですから、7名の入職は実に全従業員数の10%を超える割合ということで、この数字からも非常に多くのご縁に恵まれたということが分かっていただけるのではないでしょうか。
2021採用から4年間は、コロナ禍の影響もあり、式典とテイクアウトのランチでお祝いさせていただく形が定番となっておりましたが、今年は内定式と会食という2部制で、皆さんとひと時を過ごさせていただきました。
まずは、既にブログでもご紹介している「幸手駅ステーションギャラリー」を、内定者の皆さんにも是非見ていただきたく、幸手駅を集合場所として、各地から集まっていただきました。
たまたま、幸手駅では私たちが新任研修の一環で毎年お世話になっている「幸手宿場歩き」が開催されており、いつもお世話になっているガイドさんに遭遇し、これから内定式が行われることと、来年はいつもよりもたくさん宿場歩きに参加させていただきます…とご挨拶したりと、集合場所から盛り上がっていきました。
ちなみに、7名の内定者の皆さんのうち、5名は採用選考前の座談会で顔を合わせておりましたが、タイミングなどもあり、7名勢ぞろいはもちろん今回が初ということで、内定者の皆さんもドキドキという声が多い中でしたが、皆が揃えばすぐに打ち解けて、とっても良い雰囲気。自然と話が弾み、緊張から笑顔に変わっていく様子を見て、大変微笑ましく思いました。
内定式は大切な節目のイベントとして、思い出にもしっかり残るように企画し、証書授与と会食、入職に向けた事務手続きの説明や内定者フォローに関する説明など、毎年ブラッシュアップしながら準備を進めてきましたが、今回も全力投球で皆さんに喜んでいただけるように式典を準備させていただきましたが、その辺は是非続きの写真でご覧いただけたらということで…。
今期の内定者の皆さんは昨年よりインターンシップ・お仕事体験にご参加された方がほとんどで、体験のリピーターというカタチ…もう見ていただくものがなくなってしまうくらい…10回以上体験で一緒に過ごしている学生さんもおりますし、夜勤体験などをはじめ複数回インターンシップ・お仕事体験にご参加されたかたもたくさんいらして、皆さんのことをよ~く知っているだけに、ハレの日を一緒に迎えられて本当に嬉しい状況です。
皆さんは繰り返し平野の里へ足を運び、空気感を感じ、「このシゴトにチャレンジしたい」「平野の里で頑張ってみたい」とご自身で決断されてご縁を手繰り寄せてくださったわけですが、その想いを精いっぱい受け止めて、サポートして、一緒に成長できるように応援していきたいと、改めて強く感じる機会となりました。
昨今の人材確保の難しさは福祉業界に限らず、どの業界でも厳しいという声が聞こえてきます。私たちのような事業において「人」がいなければ事業が成り立ちませんので、人材確保や人材育成・人材定着は大きな柱になってきますし、約10年ほど前の人材関係のセミナーでも人口減少から見える人材難という部分で、特に2025年から急降下していくという教えが非常に衝撃的で、採用活動はじめ人材育成や定着という部分を磨いてきた中で、気づけば意識してきた2025採用の内定式を行えたという、非常に感慨深い気持ちを持っております。
まずは節目の時を皆さんとお祝いできたことを互いに喜び、この後は、学生生活の集大成…良い時間を過ごして頂きたいと願いつつ、皆さんの入職される来年度にむけて平野の里をさらに盛り上げていき、お迎えできる準備をしていきたいと思います。
この度は、本当に内定おめでとうございました。是非、続きの写真をどうぞご覧ください↓↓↓
あと、縦動画ですが雰囲気もこちらで⇒https://youtu.be/j_0prmeqDIA
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繋 (水曜日, 23 10月 2024 08:48)
職員さんあってこそよい支援に繋がります。